学科ガイド
UCLの学科一覧
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(1)概要
UCLについて
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)は、ロンドンを代表する総合大学であり、ラッセルグループの創設メンバーの一つです。人文科学、自然科学、法学、医学、工学、建築学、社会科学にわたって卓越した幅広さを誇り、ロンドンで最も総合的な大学となっています。
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UCLは英国のどの大学よりも多くの出願を集めており(年間90,000件以上)、学部の定員は約6,000名で、国内でも屈指の競争率です。ただし、その実態は学科によって大きく異なり、非常に選抜性の高いコースもあれば、比較的入りやすいコースもあります。
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ロンドン中心部のブルームズベリーに拠点を置くUCLは、世界トップクラスの研究と真にグローバルな学生コミュニティを兼ね備えています。宗教にかかわらず学生を受け入れた最初のイギリスの大学であり、女性を対等な立場で受け入れた最初の大学でもあります。この進取の伝統は今日まで受け継がれています。
選ぶ理由
なぜUCLを選ぶのか
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比類なき幅広さ:あらゆる分野にわたる440以上の学部コース
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学術と文化の中心地、ロンドン中心部ブルームズベリーの立地
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ラッセルグループの創設メンバーで、英国ランキングでは常にトップ10入り
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進取の伝統:宗教や性別を問わず学生を受け入れた最初のイギリスの大学
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医学生のための病院(UCH、GOSH)との強固な連携
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高い国際性:150か国以上から集まる学生
日本からの出願
UCLに日本から出願するには
日本の高校から出願できますか
UCLの日本向けページでは、学部課程の最低入学要件として「A-LevelのABBに相当する水準」が示されています。ただし、日本の高等学校卒業証明書(Kotogakko Sotsugyo Shomeisho)をそのまま出願資格として認めるかどうかは、このページには書かれていません。
UCLは、学部プロスペクタスで志望するプログラムを選び、International Qualificationsの項目で国として日本を選んで要件を確認するよう案内しています。そこに示されていない資格については、日本担当の窓口に問い合わせるよう求めています。日本の高校に在籍している場合は、A-LevelやIB(国際バカロレア)など、UCLが要件を示している資格で出願できるかどうかを早めに確認しておくと安心です。
UCLの標準的なA-Levelでのオファーは、コースによってA*A*AからABBまでの範囲で示されています。そのため、同じUCLの中でも、どのコースに出願するかによって必要な成績の水準は変わります。
IBでの対応関係については、A*A*Aが合計40点(うち上級レベル3科目で20点)、A*AAが合計39点(同3科目で19点)、AAAが合計38点(同3科目で18点)、AABが合計36点(同3科目で17点)、ABBが合計34点(同3科目で16点)に、それぞれ相当するとされています。いずれの組み合わせでも、上級レベル(Higher Level)の3科目の得点が条件に含まれている点は共通しています。
英語要件
UCLの学部課程では、IELTS Academicのスコア基準をレベル1からレベル5までの5段階で示しています。レベル1は総合6.5以上かつ各技能6.0以上、レベル2は総合7.0以上かつ各技能6.5以上、レベル3は総合7.0以上かつ各技能7.0以上、レベル4は総合7.5以上かつ各技能7.0以上、レベル5は総合8以上かつ各技能8.0以上です。総合スコアと各技能のスコアの両方を満たす必要がある点は、どのレベルでも共通しています。実際にどのレベルが必要かは、出願するプログラムによって異なります。
TOEFL iBTも英語要件の代替として認められています。2026年1月21日以降に受験したテストは新しい基準を満たす必要があり、それより前に受験したテストについては、2年以内であれば従来の基準で扱われます。スコアの提出時期によって基準が変わるため、いつ受験したかを確認しておくことが重要です。
英語力を証明する資格やテストの結果は、入学予定日から2年以内に取得したものである必要があります。IELTSやTOEFL iBTを含め、英語力を示すための資格全般に、この2年以内という条件が適用されます。
出願の日程(日本時間つき)
UCLの学部課程への出願はUCASを通じて行います。多くのコースの締め切り(Equal Consideration Date)は、英国時間2027年1月13日18:00(日本時間2027年1月14日(木)午前3時)です。
UCLの法学(Law)の学部課程では、出願者全員がLNATを受験する必要があります。UCLの法学に出願する場合、LNATは2026年12月31日までに受験することが求められています。これはUCASの締め切りとは別に設けられた、LNAT側の期限です。
面接は日本から受けられますか
今回確認したUCLの公式ページには、大学全体に共通する面接の方針は示されていませんでした。面接の有無や時期、日本からオンラインで受けられるかどうかは、志望するプログラムの案内で確認してください。
学費
留学生(海外からの出願者)の授業料は、2026/27年度のUndergraduate fee scheduleとして公表されています。この表の金額は2026/27年度に入学する学生に適用される初年度分の金額です。コースごとの金額は今回確認したページには示されていないため、UCLの公式な学費の案内で志望するコースの金額をご確認ください。
また、留学生の多くは、授業料が在学期間中に上がらない仕組み(cohort guarantee)の対象になるとされています。ただしUCLは、授業料に関して政府機関に支払う必要が生じた金額(税金や課徴金など)を反映して授業料を引き上げる権利を留保しています。
偏差値は?
イギリスの大学には、日本の偏差値のような共通の指標はなく、UCLも偏差値を公表していません。
UCLへの出願で目安となるのは、A-LevelやIBのオファー水準です。UCLの標準的なA-Levelのオファーは、コースによってA*A*AからABBまでの範囲で示されています。つまり、日本の偏差値のように大学ごとに一つの数字で比べるのではなく、コースごとのA-LevelやIBの要求水準を見て判断することになります。
IBでは、A*A*Aが合計40点、ABBが合計34点に相当するとされています。この二つの数値は、それぞれUCLが示す最も高い水準と最も低い水準にあたります。
実際に求められる水準はコースによって異なるため、志望するコースのページでそのコース自身のオファー条件を確認することが重要です。コースの案内を確認せずに一般的な数字だけで判断すると、実際の出願基準を見誤るおそれがあります。
よくある質問
UCLの出願、疑問にお答えします。
UCLはロンドン大学(University of London)の一部ですか?
はい。UCLはロンドン大学を構成する最大のカレッジですが、独自の学位を授与し、独立して運営されています。
UCLは面接を行いますか?
ほとんどのコースは面接を行いません。医学、建築学(Bartlett)、および一部の芸術・デザイン系プログラムが主な例外です。
UCLの競争率はどのくらいですか?
UCLは英国のどの大学よりも多くの出願(約91,000件)を集めますが、定員も多く(約6,000名)あります。競争率はコースによって大きく異なるため、正確な合格率は各コースでご確認ください。
UCLとオックスブリッジの両方に出願できますか?
はい。オックスブリッジの制限は、オックスフォードとケンブリッジの両方に出願することを禁じるものだけです。UCLはそのどちらと併願しても問題ありません。
