よくあるご質問
イギリスとアメリカの大学、一番の違いは何ですか+
学位の年数と専攻を決めるタイミングです。イギリスの大学は標準3年制(スコットランドは4年制)で、出願時点で専攻を決めて入学直後から専門科目を学びます。アメリカの大学は一般に4年間を想定した設計で、入学後に幅広く学んでから専攻を決めるのが一般的です。出願の仕組みも、イギリスはUCASによる一元出願、アメリカはCommon Appなど複数のプラットフォームによる大学ごとの個別出願という違いがあります。
イギリスの大学はなぜ3年制なのですか+
イングランド・ウェールズ・北アイルランドの大学では、出願時点で専攻分野を決めて入学するため、アメリカのような教養課程(リベラルアーツ)の期間を設けず、入学直後から専門科目に集中する構成になっています。そのため標準の学位年数が3年に設定されています。スコットランドの大学は、入学後2年間で幅広く学んでから専門分野を深める4年制の構成です。
イギリスとアメリカ、留学費用はどちらが安いですか+
大学・コースによって大きく異なるため一律には言えません。アメリカも2022〜23年度の平均で公立4年制9,800ドル・私立非営利4年制40,700ドルと幅がありますが、国際学生の実際の学費はこれより高い個別レートになることが多く、志望校ごとに確認が必要です。
UCASとCommon Appの違いは何ですか+
UCASはイギリスの大学出願を一元化する窓口で、1回の出願で最大5コースに応募し、1本のパーソナルステートメント(2027年入学は3設問、合計4,000文字以内)を提出します。Common Appはアメリカの主要な出願プラットフォームの一つで、大学ごとに個別のエッセイや追加設問が求められる点が異なります。締切もUCASは全国一律(2027年入学は2026年10月15日または2027年1月13日)ですが、アメリカは大学ごとに個別に設定されています。
イギリスとアメリカ、どちらが自分に向いているか、判断基準はありますか+
入学時点で専攻を固めて専門性を早く深めたい方、UCASという1つの窓口で出願を完結させたい方はイギリスが向いています。逆に、入学後に幅広く学んでから専攻を決めたい方、大学ごとに個別のアピールを重ねる出願スタイルに時間をかけられる方はアメリカが向いていると言えます。
イギリスとアメリカの大学を併願することはできますか+
制度上は可能です。UCASとCommon Appは別の仕組みのため、両方に出願できます。ただし、それぞれ求められるエッセイの形式や準備の進め方が異なるため、両方を同時に高い水準で仕上げるには早めのスケジュール管理が必要です。特にUCASの締切(2027年入学は10月15日または1月13日)を軸に準備を進めることをおすすめします。
ラッセルグループとアイビーリーグは同じような位置づけですか+
どちらも各国を代表する難関大学のグループとして語られることが多いですが、成り立ちや性質は異なります。ラッセルグループはイギリスの主要な研究大学24校が加盟する団体、アイビーリーグはアメリカ北東部の8つの大学による古くからのスポーツリーグに由来する呼称です。加盟大学の学問的な評価やランキング上の位置づけは、それぞれの国内の文脈で個別に確認することをおすすめします。
この記事の情報源と更新について
本ページは、Oxbridge Mentors編集部が、各校・各大学・公的機関の公式情報をもとに作成しています。最終更新日は2026年9月11日です。学費・日程・入学条件は年度ごとに変わるため、出願前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。