よくあるご質問
イギリスの数学科の出願には、TMUAとSTEPのどちらが必要ですか+
多くの場合、出願時(UCAS出願と同時期)に必要なのはTMUAです。オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン、ウォーリック大学、LSE、UCL、ダラム大学の数学科はTMUAを使用します。STEPはこれとは別物で、ケンブリッジ大学などが条件付き合格を出したあと、翌年6月に受験する試験です。両方が必要になる大学・コースもあるため、志望校の公式案内で必ず確認してください。
Further Mathematicsを履修していないと、イギリスの数学科には出願できませんか+
出願自体はできます。オックスフォード大学は、Further Mathematicsが開講されていない学校の生徒に対してA*AA(MathematicsでA*)という代替のオファーを用意しており、実際にFurther Mathematics未履修で合格している生徒もいます(年間3名未満)。ただしケンブリッジ大学などは履修できる環境なら履修することを強く推奨しているため、可能な場合は履修しておくのが望ましいです。
MAT(数学入試)はまだ実施されていますか+
いいえ、MATは2026年以降実施されていません。オックスフォード大学の数学研究所が公式に、2026年からTMUAに置き換わったことを明言しています。MATを前提にした古い過去問や対策情報を見かけた場合は、現在はTMUAに対応した情報に切り替えて確認してください。
STEPとは何ですか。いつ受験するのですか+
STEP(Sixth Term Examination Paper)は、主にケンブリッジ大学の数学科で使われる数学の試験です。UCAS出願時ではなく、条件付き合格を得たあとの翌年6月に受験する、いわば合格条件のひとつという位置づけです。2027年入学の場合は2027年6月の受験が想定されますが、具体的な日程は2026年9月時点でOCR(運営団体)からまだ公表されていません。
イギリスの数学ランキングで、一番評価の高い大学はどこですか+
Complete University Guide(CUG)の2027年版数学分野ランキングでは、セント・アンドルーズ大学が1位、インペリアル・カレッジ・ロンドンが2位、オックスフォード大学が3位、ケンブリッジ大学が4位となっています。ランキングは教育の質や卒業後の進路など複数の指標を組み合わせたもので、単一の試験の難易度だけを示すものではありません。
イギリスの数学科に、日本の偏差値のような指標はありますか+
いいえ、イギリスの大学には日本の偏差値に相当する全国統一の指標はありません。代わりに、Complete University Guideなどの科目別ランキング、大学が公表する典型的なオファー(必要な成績)、TMUAやSTEPといった入試テストの結果が、実質的な難易度の目安として使われます。
数学科はBSc/BAとMMathのどちらを選ぶべきですか+
ケンブリッジ大学を例にすると、BA(Hons)は3年間、MMathは4年間で、4年目にあたるPart IIIではより専門的な75から80もの選択科目に取り組みます。大学院に相当する内容まで学部段階で学びたい場合はMMath、まずは3年間で学部課程を修了したい場合はBAという考え方が一般的ですが、進路希望に応じて志望校の公式案内を確認しながら検討することをおすすめします。
この記事の情報源と更新について
本ページは、Oxbridge Mentors編集部が、各校・各大学・公的機関の公式情報をもとに作成しています。最終更新日は2026年9月11日です。学費・日程・入学条件は年度ごとに変わるため、出願前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。